結婚式場「ヒカリフルコート」がオープン
(2018年04月26日)
新戦略でグランドパティオ再編
メモリードの新しい結婚式場「ヒカリフルコート」が上大類町に完成し、4月26日(木)に竣工式が行われた。
ヒカリフルコートは、ウェディングハウス、ゲストハウス、チャペルで構成され、「光あふれる白い町で結ぶプライベートウェディング」がコンセプト。挙式人数は最大120人。チャペル前のガーデンは緑に囲まれて一体感があり、アットホームな貸切パーティで新郎新婦を祝う。
記念レセプションでメモリードの吉田卓史社長は、「すばらしい施設が完成した。これからの時代にあった施設にしていく」と意気込みを述べた。
上大類町に結婚式場グランドパティオが開館してから31年目となり、これまでに1万2千組の結婚式を挙げてきたが、先般、結婚式場としては閉館。
今回の「ヒカリフルコート」について、吉田社長は「上大類町の施設を再ブランド化する取り組み。施設の見直しを決断した」と述べ、グランドパティオ本館を高齢者向けの複合施設として10月に開館させる考えを示した。
また、同社では隣地に「まいにちほいくえん高崎」を開園させ、日本一女性が働きやすい職場づくりをめざしている。
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