小学生バレーボール 全国大会での活躍誓う
(2018年03月13日)
高崎ドリームス、八幡フレッシュが出場
今年3月に群馬県で開催される「第15回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会」に、本県代表として出場する高崎ドリームスと八幡フレッシュの選手が3月12日、高崎市役所で富岡賢治高崎市長に出場報告を行った。両チーム合わせて21人の選手とコーチ、保護者らが、全国大会での健闘を誓った。
高崎ドリームスのキャプテン石井莉湖さんは、「元気で明るいのがチームの特徴。全国優勝を目指して頑張る」と意気込み、八幡フレッシュのキャプテン佐藤花穂さんは「厳しい練習でもみんなで励ましあってきた。一つでも多く勝てるよう笑顔を忘れずに戦いたい」と抱負を語った。
富岡市長は「地元開催ということで、たくさんの応援が選手たちを勇気づけると思う。優勝したらパレードをすると約束したので、2チームともに頑張ってもらいたい」とエールを送った。
大会は3月25日(日)から28日(水)まで、ALSOKぐんま総合スポーツセンター(前橋市)と渋川市子持社会体育館(渋川市)で行われる。大会への出場は通常各県1チームだが、開催県に限り2チームの出場が認められている。昨年12月に行われた県予選で、高崎市の2チームが出場権を獲得した。
初日の予選リーグは3チーム総当たりで行われ、高崎ドリームスは福音JVC(愛媛県)、黒部キッズVB(富山県)と、八幡フレッシュはおぐにバレーボール(山形県)、江南(宮崎県)と戦う。(G)
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