強豪の熱戦にファン沸く
(2017年11月27日)
全日本体操団体選手権
第71回全日本体操団体選手権が11月25、26日に高崎アリーナで開催された。高崎アリーナは6月に全日本体操種目別選手権が開催されており、選手と観客との一体感が高く評価されている。
25日は女子競技で跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆか種目が行われ、日本体育大学が優勝、大会4連覇となった。
26日は男子競技で、跳馬、平行棒、鉄棒、ゆか、あん馬、つり輪種目が行われ、順天堂大学が2連覇した。
女子優勝した日体大の笹田夏美選手は「バランスのとれたチームだと思う。今までがんばってきて良かった」、村上選手は「ミスが無くチームに貢献できた」、男子優勝した順天堂大の早坂尚人選手は「優勝をめざして練習し、達成できた」と表彰台で喜びを語った。
26日の表彰式終了後、ファン感謝イベントが行われ、日本代表の白井健三選手(日本体育大)、谷川航選手(順天堂大)、村上茉愛選手(日本体育大)、杉原愛子選手(朝日生命)、宮川紗江選手(セインツ体操クラブ)、寺本明日香選手(レジックスポーツ/中京大)がファンと握手を交わして交流した。
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