ポーランド・JOC・高崎市が協定
(2017年10月11日)
キャンプ誘致に大前進
ポーランドオリンピック委員会と日本オリンピック委員会、高崎市は2020年東京オリンピック期間中の事前トレーニングキャンプ等の施設利用に関する協定を10月5日に岸記念体育館(東京都渋谷区)で締結した。締結式には、ポーランドオリンピック委員会のアンジェイ・クラシュニツキ会長、日本オリンピック委員会の竹田恆和会長、高崎市の富岡賢治市長が調印した。
高崎市は2020年東京オリンピックの事前合宿誘致に向け、ポーランド共和国との経済、文化、スポーツ交流を進めており、今年4月の高崎アリーナオープニングセレモニーにはポーランドオリンピック委員会のアンジェイ会長、マルゼナ国際部長が出席、7月にはイレーナ副会長が高崎を視察している。
今回の協定は、「ポーランドオリンピック委員会は、ポーランドのスポーツ連盟に高崎市での事前合宿と親善試合の開催を奨励する」ことが盛り込まれ、事前合宿の条件については、高崎市とスポーツ連盟との間で個別に協議することになっている。富岡市長は「オリンピックの事前キャンプに大前進となり、大変うれしい」とコメントしている。
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