巨大えびす像がラジオ高崎に出現
(2017年10月5日)
11月18日(土)、19日(日)のえびす講をPR
商都・高崎の初冬の風物詩「えびす講」の開催をアピールしようと10月4日、巨大えびす像が八島町にあるラジオ高崎本社ビル前に出現した。えびす講を主催する高崎商工会議所が設置したもので、高さ約3メートル、幅は約1.5メートルにも及ぶ。
えびす像は高崎商工会議所などで構成する市実行委員会が平成元年、えびす講市のシンボルとして製作。昨年までは高崎駅のコンコースに設置されていた。
巨大像が会議所職員や大学生の手によって設置されると、足を止めて携帯で写真を撮ったり、手を合わせたりする人の姿も見られた。
高崎商工会議所の担当者は「巨大えびす様がまちに出てきたのは数年ぶり。道を行き交う人に足をとめていただければ」とPR効果に期待を込めていた。
89回目となる今年のえびす講は、11月18日土曜日と19日日曜日に開催される。(G)
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