日本選抜車椅子バスケ大会
(2017年09月18日)
アリーナで熱戦
第28回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会が16日、17日に高崎アリーナで開催された。全国の強豪16チームが高崎に集まり、熱戦を繰り広げた。この大会は昨年まで浜川体育館で開催されており、今年から高崎アリーナに会場を移した。
開会式で富岡賢治市長は「みなさんの中から2020年東京オリンピック・パラリンピックに出場できる選手が出るものと確信しています。力いっぱいがんばってください」と歓迎のあいさつを行った。
この大会は、多くの市民ボランティアによって支えらえているのが特徴で、選手や来場者へのおもてなしが好評となっている。
試合結果は、優勝=関東ジュニア選抜、準優勝=伊丹スーパーフェニックス(近畿)、第三位=COOLS(東京)、第四位=旭川リバーズ(北海道)。地元チームの群馬マジックは初戦で旭川と対戦し、接戦となったが終盤の得点力で差がつき、48対60で勝利に届かなかった。
- 次の記事 100歳以上が265人
-
前の記事 おかみさん会が弁当を発売