高崎移住計画2015 in TOKYO 参加者募集! ~居・職・住から考えるTAKASAKIという選択~ /9月12日(土)
(2015年08月6日)
高崎JC初の東京開催事業
明るい豊かな社会づくりを目指して活動している20代から40歳までの青年の集まりである公益社団法人高崎青年会議所(高崎JC)。高崎JCの64年の歴史の中でも単独事業として東京初開催となる今回の事業は「高崎移住計画2015 in TOKYO」だ。サブテーマは「居(い)・職(しょく)・住から考えるTAKASAKIという選択」で、高崎が持つポテンシャル(潜在的な力)を東京に発信する試みとなる。
高崎の広域的価値を提言
全国的に地方都市への移住をPRする活動が盛んになっている昨今だが、関東近県では初めての試みという。今年3月、高崎JCでは「人が戻り、人に選ばれるまちへ―TAKASAKI GETBACK ACTION」を高崎シティギャラリーコアホールで開催。U ・I・Jターンによる高崎(ないし群馬)在住の3人によるパネルディスカッションが行われ、「まち・ひと・しごと」の視点から高崎のポテンシャルを提言。「コンパクトにまとまった生活しやすいまち」「宿場町として発展した歴史的背景から“よそ者”を温かく受け入れる“宿場町DNA”が息づいている」「東京まで100キロ1時間圏内で新幹線通勤が可能」であることなどが挙げられた。
高崎のポテンシャルを東京へ発信
政府の世論調査(平成26年)によると、東京在住者の4割が地方移住を希望しているというアンケート結果がある。その受け皿としての高崎が、東京にとってどのような可能性を持つ地方都市であるか、今回高崎を売り込むため、東京に自ら乗り込んでいく積極的な活動だ。
開催責任者の泉純平さん(広域政策探究委員会委員長)は、「高崎の持つ場所性、地域性、可能性を東京の人たちに直に伝えることで高崎の具体的なイメージを持ってもらい、また高崎の人たちにも再認識してもらうことで、高崎が地方移住の目的地として魅力ある都市であること、そしていつでもウェルカムであることを伝えたい」と話す。高崎JCは、高崎移住計画特設サイトhttp://www.takasaki-iju.com/やFacebookページ https://www.facebook.com/takasaki.migration.designを開設し、情報発信している。入場無料、東京在住者はもちろん、高崎市民の参加も広く募っている。
◆高崎移住計画2015 in TOKYO
日 時:2015.9.12(Sat) 13:30~16:30(開場13:00、途中休憩有)
参加費:無料
定 員:250名
会 場:パソナグループ本部ビル8階ホール(JR東京駅 日本橋口徒歩2分)
◆高崎移住計画特設サイト
http://www.takasaki-iju.com/
◆問い合わせ
公益社団法人高崎青年会議所
〒370-0006 高崎市問屋町2-7-8 高崎商工会議所ビル405
Tel.027-361-7604 Fax.027-362-9578
Email info@takasaki-jc.com
HP http://www.takasaki-jc.com/
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