高崎まつり盛大に開幕
(2017年08月5日)
5日(土)・6日(日)
第43回高崎まつりが5日に始まった。中心市街地に山車や神輿が繰り出し、見ごたえのある競演で、まちが盛り上がっている。高崎まつりは、群馬県内最大と言われ、2日間で75万人の人出を見込んでいる。
お祭りの開会式があら町交差点で行われ、安藤実行委員長は「高崎まつりは県内最大のお祭り、夏の風物詩として歴史を重ね、43回目を迎えた。活気あるまち高崎をアピールしていきたい」とあいさつ。
富岡市長は「高崎の実力、気合を内外に示しましょう」と呼びかけるとともに「高崎まつりは、終わった後もまちにごみが落ちておらず、評価されている」と述べ、まつりを支えるボランティアの大きな力にも謝意を示していた。
6日の交通規制は、午後1時から午後9時まで。
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