菊屋が文化振興に寄附
(2017年08月3日)
ぐんぎん私募債を活用
八幡町の家庭用品総合商社、菊屋株式会社(大橋進社長)は、群馬銀行の地方創生私募債による寄附として高崎市に60万円を贈った。7月28日に菊屋の大橋社長、群馬銀行の堀江信之専務取締役、大沢俊夫高崎支店長らが高崎市役所を訪れ、贈呈式が行われた。富岡賢治市長から謝意を込めて感謝状が手渡された。
この地域創生型私募債は、発行額の0・2%が群馬銀行の代行手数料から自治体や学校に寄附される。菊屋の大橋社長は「高崎市で創業して68年になり、高崎市に恩返しがしたいと考えていた。高崎市の文化・スポーツ振興に役立ててほしい」と話した。
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