東口で28階高層マンションが着工に

(2017年06月19日)

完成予想図(高崎市資料)
建設予定地(高崎市資料)

高さ99mの市街地再開発

 高崎市は、19日の高崎市議会建設水道常任委員会で、高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業として、28階建て高さ99mの高層マンションが着工することを報告した。
 建設地は高崎市東町32-1他で、施行者は株式会社ココパルク、日東興産株式会社、東京建物株式会社、穴吹興産株式会社の共同個人施行者。
 この場所は、高度利用型の地区計画区域内で、市街地開発事業により土地の高度利用をはかり、共同住宅と駐車場を整備する。高崎市では高崎の都心人口増加と高崎駅周辺の駐車場不足に対応するものとしている。
 住宅棟は28階建てで高さは99・9m。1階と2階がテナント、3階以上が住宅で225戸。駐車場は7階建て278台。駐輪場486台。敷地面積は3542㎡、延床面積は3万959㎡。高崎駅東口とペデストリアンデッキ(幅員4m、延長53・8m)で接続する。
 竣工は平成32年2月を予定。完成すれば高崎市役所(高さ103m)に次ぎ、高崎で2番目の高層建築物となる。7月5日に起工式が行われる。

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