北朝鮮ミサイルで高崎市が注意喚起

(2017年04月24日)

国民保護ポータルサイト「弾道ミサイル落下時の行動について」

ラジオなどで正確な情報収集を

4月25日(火)の朝鮮人民軍創建85年に合わせ、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射など挑発行為に踏み切る恐れのある中で、高崎市は市ホームページやフェイスブックなどで市民に注意を呼び掛けている。
北朝鮮から弾道ミサイルが発射された場合で、日本に飛来する可能性があるときは、関係する地域に対し、政府から全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して情報伝達される。合わせて携帯電話の『緊急速報メール』を通じて、関係する地域の住民に対して情報発信が行われる。
内閣官房の国民保護ポータルサイトによれば、万が一弾道ミサイルが発射され、落下の恐れがある場合には、直ちに以下の行動を取るよう注意を促している。(G)
・屋外の場合、できる限り頑丈な建物や地下街などに避難する。
・周囲に建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
・屋内の場合、窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
[関連サイト]
高崎市サイト「弾道ミサイル落下時の行動について」
内閣官房「国民保護ポータルサイト」

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