名所旧跡案内を新たに45カ所
(2017年04月4日)
新井堰や烏川の聖石など
高崎市は、まち歩きを楽しむ観光客に高崎の魅力を発信するとともに、市民に地域への関心を高めるもらうことなどを目的に、市内に名所旧跡案内板の設置を行っている。これまでに地元から申請のあった184カ所に案内板が設置されているが、このほど、新たに45カ所が加わった。
今回、新設されて案内板には、世界かんがい遺産に登録された長野堰から高崎城のお堀に水を供給している「新井堰」、箕輪城主井伊直政が高崎に城を移した時に移転した安国寺の跡地、烏川の聖石なども含まれ、高崎の歴史めぐりを更に深めるものとなっている。
この案内板は、地元の要望と申請によって設置されており、高崎市は地域資源を掘り起こし、高崎の魅力アップにつなげていこうと、平成29年度も継続していく考え。
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