アリーナに時計塔を寄贈
(2017年04月3日)
中央ライオンズ50周年記念
高崎中央ライオンズクラブ(関口慶也会長)は、昨年12月に創立50周年を迎え、その記念として高崎アリーナに時計塔を寄贈し、31日に除幕式が行われた。
同クラブは、昨年の秋に創立50周年にふさわしい事業として高崎の新たな交流施設となるアリーナに時計塔の寄贈を決め、実行委員会(吉田実実行委員長)を中心に計画を進めてきた。時計塔建設には、高崎和田ライオンズクラブ、高崎城ライオンズクラブ、海外の姉妹クラブの協力を得た。時計塔は高さ4m50cm、幅90センチで、アリーナ東側の公園に設置された。
除幕式で高崎市の松本副市長は「世界に誇れるアリーナが完成し、お祝いとして時計塔を寄贈していただき本当にありがたい」と謝意を述べた。
関口会長は「アリーナを利用する人や、公園で遊ぶ親子に役立ててもらえる。時計塔によりライオンズの奉仕の心を伝えていきたい」と話している。
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