8割が市政に関心・住み続けたい
(2017年03月8日)
第19回市民アンケート
高崎市は、昨年8月に実施した「第19回市民の声アンケート」の集計結果をこのほど公表した。
このアンケート調査は1年おきに実施されているもので、今回から対象年齢を18歳以上80歳未満の市民とし、6千人を無作為に選び、郵送で調査を行い、約2千8百人から回答を得た。
集計結果では、「市政に関心がある」「高崎市に住み続けたい」と答えた市民が8割となるなど、これまでの調査とほぼ同じ傾向になっている。
高崎市に住み続けたい理由では「生活しやすい」が増加傾向にあり39・6%で、これまで最も多かった「住み慣れて愛着がある」の39・5%を上回った。
合併前に比べて各地域を「身近に感じるようになった」が22・4%で前回よりも増加している。
高崎市の印象では、「ゴミ処理がしっかりしている」、「日用品の買い物が便利」、「医療機関が利用しやすい」、「北関東の交通拠点として交通網が発達している」、「身近に緑や公園が多い」が上位となった。
高崎市が力を入れて取り組むべきことは、「高齢者福祉」、「子育て支援」、「公共交通」が上位となった。