総合医療センターに新病棟
(2017年02月24日)
平成30年度竣工予定
富岡市長は、24日の高崎市議会総括質疑で青柳隆議員の質問に答え、高崎総合医療センターの新病棟建設について概要を説明した。
市長の答弁によれば、増加する入院患者や手術件数への対応として、高崎総合医療センターは、現病棟の北側に5階建ての新病棟を建設する。主な機能として、手術室5室の増設、脳外科や神経内科などの疾患に対応する病床80床を予定している。今年の7月に着工し、平成30年10月に竣工する予定。
富岡市長は「救急救命センターとしての医療機能の充実を積極的に後押しする」と考えを述べ、平成29年度当初予算には、12億円の債務負担行為を盛り込んでいる。