西口の改造を計画
(2017年01月27日)
一方通行見直しや広場改修
今秋に予定されている高崎オーパの開店に伴い、高崎市は高崎駅西口周辺の交通体系を見直す考えを持っている。25日の高崎市議会・建設水道常任委員会でもこの件について言及した。
高崎オーパの開店によって、高崎駅西口周辺の交通事情が懸念されることから、高崎市はこのエリアの交通体系を大きく見直していくようだ。高崎市の計画には、現在、一方通行になっている路線を相互通行にすることや、高崎駅西口前広場の全面改修が含まれ、西口エリアの交通円滑化をはかる。高崎駅西口に乗り入れる一般送迎車両、バスやタクシーなどの利便性を高めていく。具体的な青写真は、まだ公表されていないが、高崎オーパの開店時期を考えれば、急ぐ計画となりそうだ。
高崎オーパや西口ペデストリアンデッキ工事の影響もあるのか、一般の送迎車両やタクシー利用者は西口を敬遠し、東口の利用者が増え、人の流れが東口に動いているのではないかという見方もある。
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