消防隊が出初式
(2017年01月10日)
新春恒例はしご演技も
高崎市消防隊の出初式が8日(日)にもてなし広場で行われ、高崎市等広域消防局、高崎市消防団、高崎市女性防火クラブの818人が参加した。
富岡市長は式辞で「市民が皆さんを頼りにしている。これからも精進を重ね市民を守っていただきたい」と述べた。
岡田消防局長は「昨年は全国で災害が多かった。今年一年が災害の無い平穏な年であることを願っている」と年頭の辞を述べた。
田中消防団長は「災害時の被害を最小限にとどめることが重要。時代に即した消防団の使命、役割を整えていかなければならない」と訓示した。
大勢の市民も見学に訪れ、高崎鳶職組合・若鳶会の「はしご演技」に大きな拍手がおくられた。
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