男子バレーボールワールドリーグ予選を誘致
(2016年12月16日)
6月に高崎アリーナで
高崎市は、男子バレーボール国際大会「FIVB ワールドリーグ2017」の予選が高崎アリーナで開催されることになったことを15日に発表した。
この大会は世界バレーボール連盟(FIVB)が主催し、男子バレーボールの世界トップチーム36チームが参加するリーグ戦。出場チームは3つのグループに分かれ、グループごとに予選ラウンド、決勝ラウンドが行われる。
予選ラウンドは、6月に世界24カ国で3週間にわたって開催されるが、日本が属するグループ2の日本会場として高崎アリーナが決定した。
グループ2は、オーストラリア、エジプト、日本、フィンランド、中国、韓国、オランダ、トルコ、ポルトガル、チェコ、スロバキア、スロベニアの12カ国で、予選の開催日程は6月2日から4日にスロバキア、9日から11日に日本(高崎)、16日から18日に中国となっている。
日本会場となる高崎アリーナの試合には、日本、スロベニア、韓国、トルコの4カ国が参加し、試合の様子はテレビでの放送も予定されている。
高崎市や高崎財団が群馬県バレーボール協会、高崎市バレーボール協会と協力して、今回の国際大会予選の誘致をはかり、開催を実現させた。
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