「だるま市」応援で大きなPR展示

(2016年12月14日)



京ケ島天然温泉湯都里

 元日・2日に高崎駅西口前で開催される「高崎だるま市」を応援しようと、京ケ島天然温泉湯都里は、だるまの展示を行い、利用者の目を引いている。
 高崎のまちなかで初めて行われるだるま市を応援しようという声が高まっており、湯都里も「高崎だるま市」に協賛。同館では施設内に大きなだるま15個を使ったPRスペースを開設して、大々的な応援している。
 展示されているだるまは高崎観光協会の協力を得たもので、約50cmのサイズで、高さ2・4mほどのひな段に15個が設置されている。飲食スペースの天井吹き抜けの場所を活用し、館内でもひときわ目立っている。11月中旬に設置して以降、利用者の写真スポットにもなっており、SNSで発信してもらっているなど、だるま市のPRに広がりを生んでいる。
 湯都里は高崎ICに近いので、県外からの来客も多く、高崎のだるまと新年のだるま市を多くの人に知ってもらうきっかけになっているそうだ。湯都里では「来館者の目を引き、楽しんでもらっています。高崎市で初めてのだるま市となるので、応援に力をいれています。高崎市の観光などのPRにつながるよう、今後もこうした活用を考えていきたいです」と話している。
 このだるまの展示は、高崎だるま市が行われる正月2日まで行われている。

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