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タブの木広場にシンボルツリー

　高崎の冬をイルミネーションで鮮やかに彩る「高崎光のページェント」が１１月２３日（祝）から来年１月９日（祝）まで開催される。光のページェントは平成６年から始まり、今年で２３回目。
　お堀のイルミネーションは昨年好評だったことから、今年は範囲を大幅に拡大し、揺らめく光のポール、音と光のショー、優しい光のライトフラワーの３エリアで楽しんでもらう。水面に映る無数のイルミネーションの演出により、高崎城址とお堀が今年のメインスポットとして見どころになる。
　高崎市内の保育所園・幼稚園の子どもたちが制作したイルミネーション作品を展示する「光のキャンバス」は音楽センター東側の芝生広場に設置される。スズラン前のタブの木広場にシンボルツリーのイルミネーション、シンフォニーロードは街路樹にワイングラスの装飾を施し、高崎のまちが光で彩られる。点灯時間は午後５時頃から午後１０時。期間中は無休で点灯される。
開会式は１１月２３日（祝）午後５時４５分から城址公園飛龍の松前の広場。高崎テクニカルリーダーズによるミニコンサートが予定されている。
　
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