岩瀬亮さん舞台挨拶

(2016年08月9日)



『ひと夏のファンタジア』@シネマテークたかさき

 8日にシネマテークたかさきで、6日から1週間限定で上映されている『ひと夏のファンタジア』(日本=韓国、2014)にあわせ、主演の岩瀬亮さんによる舞台挨拶が行われた。
 岩瀬さんは4月に行われた第30回高崎映画祭で同作品の招待上映での舞台挨拶、また、同日のトークイベント『日本映画のいまとみらい』での登壇以来の来高となった。
 舞台挨拶は、上映終了後の午後10時頃からスタートしたが、多くの観客が岩瀬さんの来高を楽しみに駆けつけていた。
 この映画は、奈良県五條市を舞台にした日韓合作映画で、監督はチャン・ゴンジェ。第1章と第2章からなる2部構成で、第2章では、大まかなプロットのみが提示されていたのみで、台本がなく、岩瀬さんと主演女優キム・セビョクさんの演技が観客を引き付ける。
 岩瀬さんは、日韓それぞれの観客の感想や作品が撮影された五條市へ、映画に感化された若い韓国女性が1人旅していることなどを語った。
 終了後はロビーにてサイン会があり、観客との交流も行われた。
 岩瀬さんから「ぜひ友達や家族などに進めていただき、多くの人に見てほしい」と話があった。
 『ひと夏のファンタジア』は12日まで上映されている。

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