世界の4強が高崎で激突 女子ソフトボール

(2016年07月2日)



国際女子ソフトボール大会2016ジャパンカップ

 城南野球場(下和田町)を会場に今年9月2日~4日まで、2016ジャパンカップ国際女子ソフトボール大会が開かれることになった。7月1日、都内で記者発表が行われ、公益財団法人日本ソフトボール協会の宇津木妙子副会長、ソフトボール女子日本代表の福田五志ヘッドコーチ、坂本令奈主将ら3選手と共催の高崎市より富岡賢治市長らが会見に臨んだ。8月の国際オリンピック委員会総会で2020年の東京オリンピックでの追加実施種目入りが濃厚とされるソフトボール。本大会はその直後に行われるため、更に注目を集めそうだ。日本、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイが参戦する。
 福田ヘッドコーチは「2020年に向けてスタートの試合となる。特にアメリカにどういう形で通用するか、チームとしてしっかり結果を出したい」と話し、坂元主将は「日本の良さはバッテリーを中心に守り勝つところ。粘り強く守りぬきたい」と力を込めた。
 富岡賢治高崎市長は「高校野球の間に国際大会を入れることになった。子ども達にトップアスリートのプレーを見せたい。市民挙げてジャパンカップのおもてなしをしたい」と語り、宇津木副会長は「高崎市民はソフトボールへの目が肥えている。選手には是非、熱いプレーを見せてほしい」と期待した。
 チケットは7月1日より販売する。

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