高崎芸術劇場の公演入場者が100万人に
(2025年01月28日)
高崎芸術劇場の公演入場者が1月25日に100万人に達し、記念セレモニーが行われた。
高崎芸術劇場は2019年9月20日に開館。1月25日には高崎芸術劇場主催の「GTシンフォニックコンサートVol.5 コバケンのチャイコフスキー交響曲セレクション」が行われ、市内から鑑賞に訪れた松尾さん親子が100万人目となり、ペアチケットなどの記念品が贈られた。
松尾さんはクラシック音楽ファンで、これまでも高崎芸術劇場のコンサートに訪れており、「まさか100万人目になるとは思っていませんでした」と話す。
富岡賢治市長は「高崎芸術劇場は世界的な音楽家から高く評価されています。これからも高崎芸術劇場を愛してほしいと思います」とあいさつ。児玉正蔵館長は「コロナ禍で公演が行えない時期がありましたが、その間も職員がしっかり準備したことが入場者100万人につながったと思います」と話した。
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