第21回たかさき雷舞フェスティバル

(2024年10月16日)

講習会参加者による「駿舞雷風」

第2回たかさき太鼓まつりが10月12日に、第21回たかさき雷舞フェスティバルが10月13日にもてなし広場で開催された。イベントが連携し、もてなし広場に設営された大ステージの有効活用がはかられた。

12日のたかさき太鼓祭りには市内・県内の13団体、13日のたかさき雷舞フェスティバルには市内、県内や関東圏などから20を超える舞踊団体と和太鼓団体6団体が出演した。

 

雷舞フェスティバルではもてなし広場をメイン会場に、高崎駅西口通りでも流し踊りを行い、熱いパフォーマンスを披露した。またもてなし広場では高崎のグルメ11店舗を集めた「びすとろ雷舞」や雷舞フェスオリジナルグッズの販売、駅前通りではキッチンカー5店舗による「カレーまつり」で来場者を楽しませた。

 

小澤健一実行委員長は「雷舞フェスティバルは、音楽のまち高崎を盛り上げています。普段の練習の成果を大きなステージやストリートで発表する機会となっています」と話す。

また雷舞を踊ってみたい市民を公募し、9月から講習会を実施し、講習会参加者による雷舞チーム「駿舞雷風(しゅんぶらいふう)」として出演した。講習会は来年も実施する予定になっている。

 

 

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