第35回高崎音楽祭オープニング式典
(2024年10月2日)
会期は9月28日~10月14日
第35回高崎音楽祭が9月28日に開幕し、オープニングセレモニーが高崎駅西口ペデストリアンデッキで行われた。高崎第九合唱団と境野英師BIG BANDによるコンサートで来場者を楽しませた。
同日に高崎芸術劇場・大劇場で行われたオープニング演奏会(公募招待公演)は、指揮・沼尻竜典(元首席指揮者兼芸術アドバイザー)、ヴァイオリン・戸田弥生、管弦楽・群馬交響楽団が出演。メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調、ベートーヴェン/田園などが演奏された。
高崎音楽祭は10月14日まで、全18公演となっており、クラシック、ジャズ、ポピュラー、親子向けコンサートなど多彩なラインアップとなっている。
富岡賢治市長は「高崎をエキサイティングなまちにしたい。高崎は群馬交響楽団や第九合唱団で知られる音楽のまちですが若いアマチュアミュージシャンが集まるロックのまちでもあります。高崎に来ると何かある、おもしろいまちにしたい」、高崎音楽祭委員会の児玉正蔵会長は「国内外の一流アーチストの演奏を高崎芸術劇場で存分に楽しんでほしい」とあいさつした。
詳しくは高崎音楽祭ホームページ
http://www.takasakiongakusai.jp/
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