第50回高崎まつりの熱中症対策
(2024年08月18日)
人工降雪マシーンも設置
高崎市と高崎まつり実行委員会は、安心安全な高崎まつりになるよう、熱中症対策を拡充している。
新規対策
会場内3カ所に人工降雪マシーンを設置し雪を降らせる
簡易プールを使った水遊び場を会場内10カ所に設置する
中心市街地の商業施設や店舗の協力を得て「お涼み処(クールシェア)」を実施
会場内に水道局の給水車を3台配備。
テント内に人が滞留する場所には冷風機(スポットクーラー)を設置。
拡充対策
山車巡行に参加する各町内会や神輿渡御に参加する各団体に看護師100人が同行する。
継続対策
会場内20カ所で消防団による消火栓からの散水を実施。
消防局の救急チームが車椅子を持参しながら会場内をパトロールする。
会場内4カ所に救護所を設置し、医師や保健師を配置する。各救護所に救急車を配備。
会場内7カ所に休憩所を設置。
日陰の少ない場所にはミスト扇風機やミストシャワーを設置する。
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