人工芝の屋内練習場オープン/糸井HD
(2024年07月23日)
多様な団体の利用・交流を
糸井ホールディングス株式会社(糸井丈之代表・本社=上大類町)は棟高町に全面人工芝の屋内運動場を新設した。
この屋内運動場は、野球な内野グラウンドが入る43m×45m、高さは最高部が約10mのドーム型で、平均的な小中学校の体育館よりも広い。また最先端のAIカメラ3台を導入し練習等の様子を記録、分析できるのが特徴となっている。
糸井ホールディングスではグループ企業である群馬ダイヤモンドペガサスの雨天練習をはじめ、野球やフットサル、マーチング、ダンス、チアなど様々な団体の利用を期待している。
AIカメラは練習場全体の中から特定の人物の動きを追跡するなど、プレーの状況を分析することができる。記録した映像はクラウドを利用して、関係者で共有することができる。
7月7日に関係者に公開され、群馬ダイヤモンドペガサスや雷舞、チアダンスチームの練習の様子が紹介された。
糸井代表はスズラン高崎店4階で糸井ホールディングスが運営する会員制サウナと組み合わせた自主トレーニングの誘致なども例に挙げ「新たなスポーツ文化の活動、交流拠点として活用してもらい、高崎や群馬の活性化につなげていきたい」と話している。
コートは最大6面に分割可能。附属棟にはシャワールーム、ミーティングルーム、駐車場には大型バスも駐車可。
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