新駅に隣接し「だるまミュージアム」/基本構想を発表

(2024年07月12日)

外観イメージ図

令和8年度オープンめざす

令和8年度末の開業を目指し、JR信越本線の北高崎駅~群馬八幡駅間で進められている豊岡新駅(仮称)に合わせ、高崎市は地域の活性化と魅力アップをはかるため、新駅の隣地に高崎だるまミュージアム(仮称)の整備を計画している。令和5年度から建設検討委員会で検討を行い、このほど基本構想がまとめられた。

 

高崎だるまミュージアムは、「高崎だるま」の販売促進、国内外からの誘客増加、賑わいと魅力のあるまちづくり、高崎の歴史・文化の発信などを目的に、体験工房、展示室、ミュージアムショップ、カフェなどが整備される予定。

 

 

体験工房ではだるまの絵付けが体験でき、ミュージアムショップではだるまの他、ここでしか買えないコラボレーション商品を販売。

施設デザインは一目でわかるようなインパクトのあるデザインで、県産材の活用をはかる。

運営は、群馬県達磨製造協同組合を主体とした民間活力の導入を検討し、令和8年度のオープンをめざす。

 

 

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