熱気に包まれた二日間/高崎ロックフェス
(2024年06月25日)
Gメッセ群馬:LACCO TOWER(撮影nishinaga "saicho" isao)
高崎芸術劇場・スタジオシアター:シンガーズハイ(撮影小林弘輔)
高崎アリーナ:Sense of wonder(撮影トミオカユキナ)
合計で3万人が来場
「TAKASAKI CITY ROCK FES.2024(通称:タカサキロック)」が6月22日(土)・23日(日)にGメッセ群馬、高崎芸術劇場、高崎アリーナを会場に開催された。
群馬・栃木・茨城の北関東3県で巡回開催する「キタサンローリング」と共同開催で Gメッセ群馬では20組、高崎アリーナ32組、高崎芸術劇場大劇場6組、スタジオシアター16組の合計74組が出演した。
Gメッセ群馬の屋外展示会場では高崎や北関東のグルメを楽しめる飲食ブース「TAKASAKI UMAIMON MARKET」を開催、高崎駅周辺では高崎おとまちプロジェクトによるストリートライブが行われ、25組が出演した。
各会場とも熱気にあふれ、全ての会場を合わせ、2日間で約3万人が来場した。
実行委員会の川鍋太志実行委員長は、「今まで群馬でできなかったロックフェスが初めて開催できました。各会場とも満員となり大変感謝しています。半数ほどは県外のお客様と思われ、まちなかの回遊性もありました。経済効果も検証していきたいと思います」と話す。
実施にあたっては116社の企業協賛が得られ、会場では、学生ボランティア約80人、地元経営者80人がスタッフとして運営にあたった。川鍋実行委員長は、「フェスティバルの開催では地元が盛り上がらないと続きません。高崎の都市力を示すことができ、まちづくりにつながったと思います。お客様から指摘された改善点もあり、楽しいロックフェスをめざし、来年も開催する予定です」と手ごたえを話している。
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