タワー美術館「群青と緑青」展

(2024年02月13日)


日本画の代表的な天然顔料の美しさ

日本画に用いられる代表的な天然顔料である群青と緑青にスポットを当てた高崎市タワーの企画展「群青と緑青 神々しいあお」が217()から始まる。日本画における鮮やかで美しい群青と緑青の表現の数々を紹介する。

銅が長い年月をかけて変化した群青と緑青は、視線を引き付け、表現や描写のキーポイントとなる大切な存在だ。今回の展示ではさらに青と緑を取り入れた作品も並び、自然を彩る木々や空、時に心の内面をも描き出す美しく神々しいあおの色調を堪能できる。

会期中の2/172/283/33/16は午後2時から学芸員による作品解説会も実施。事前申し込みは不要で、観覧料のみで当日その場で参加できる。

会場:高崎市タワー美術館

会期:2024217()320()

開館時間:午前10時~午後6(金曜日のみ午後8時まで)

入館は閉館30分前まで

休館日:月曜日 月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館

観覧料:[一般]500円、[大学・高校生]300

インターネット割引、団体割引料金あり

中学生以下と65歳以上は無料

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方と付き添い1名は無料

問合せ:TEL. 027-330-3773

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