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コロナの影響で４年ぶり開催

石原町で小正月の伝統行事・道祖神まつりが１月６日、７日に行われた。

石原町下一、下二、下三、下四の四町内の山車が地域を巡行し、６日は小祝神社前に集まり、山車囃子を競演した。

コロナ禍の影響で、道祖神まつりの開催は４年ぶりで、太鼓の叩き手を希望する子どもたちも園児から中学生まで幅広かったそうだ。

道祖神祭りはこの４町内が持ち回りで幹事役を務めており、成人の日に各町内で行うどんど焼きに合わせて日程を組んでいるそうだ。今年の幹事となった下二中石原町内会・山車保存会の宮崎会長は「地域のコミュニティがあってこそ助け合える。子どもたちが元気に楽しく参加している」と意義を話していた。