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高松地区かわまちづくり

高崎市は「高松地区かまわちづくり」レストハウス設計業務の委託事業者の選考を公募型プロポーザルで実施し、受託候補者を決定した。１２月１２日の高崎市議会建設水道常任委員会に報告した。

レストハウスは和田橋上流左岸の「高松地区かわまちづくり」エリアに高崎産フルーツなどを提供する施設をめざし、水辺空間の魅力向上、高崎の食文化のブランド化を推進する。

公募型プロポーザルには全国から多数の応募があり、一次審査を５社が通過し、二次審査で株式会社ヨシモトアソシエイツ（東京都渋谷区）が受託候補者に選ばれた。

選定理由では、フルーツバスケットを重ねたイメージの外観デザイン、シンボリックで美しいシルエットがランドマークとしての魅力、回遊性のある動線、事業への積極性が評価された。屋外テラスの活用については改善検討とされた。