『宇宙をさわる』展
(2023年10月23日)
高崎市少年科学館
“触る”ことで宇宙をもっと理解し親しみを持ってもらうことを目的とした、全国科学館連携協議会巡回展示『宇宙をさわる』が10月26日(木)から高崎市少年科学館2階の展示スペースで開催される。
地球や月、惑星などの太陽系天体の姿や距離がどのようであるか、宇宙を観測する望遠鏡がどのような形であるかなど、模型を触ることを通して、視覚の有無を乗り越え万人にとって、理解を深め宇宙を身近に感じてもらう展示だ。
地球儀や月や火星の模型、昨今注目されている小惑星イトカワや小惑星リュウグウの模型などの立体物や、点図で描かれた月・木星・土星のパネルも展示され、触ってその姿を捉えることができる。天文学の専門家と、視覚障がいの専門家や当事者が、天文学データをもとに一緒に作り上げた展示物を通して、触ることで宇宙について新たな気づきに出会ってほしい。
会場:高崎市少年科学館 2階展示スペース
会期:2023年10月26日(木)~11月15日(水)まで
時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日
問い合わせ:TEL 027-321-0323