高崎市令和5年度当初予算
(2023年02月17日)
一般会計5年ぶり増
高崎市は令和5年度当初予算を2月10日に内示した。
令和5年度の高崎市の一般会計予算は、1,661億5,000万円、前年度比1.3%の増 となった。一般会計の当初予算額が増加したのは5年ぶりとなった。
一般会計、特別会計、企業会計を合算した令和5年度予算の総額は、2681億123万円で、前年度比1.5%の増となった。
予算の増加は高浜クリーンセンターの建て替え工事の進捗に合わせた建設費の増加などによる。
令和5年度当初予算に盛り込まれた主な事業
急激な食材価格の高騰に対応するため、給食材料費の高騰分について公費負担(6100万円)
観音山丘陵の高崎自然歩道及びその沿線を5か年計画で再整備(3000万円)
高崎市民スポーツパーク(仮称)整備(1億7081万円)
子ども医療費助成の対象を高校生世代まで拡大(16億8137万円)
保育人材・介護人材の確保(5430万円)
高齢者力仕事SOSサービス事業(6600万円)
「出産・子育て応援交付金」を「高崎通貨」で給付(2億8388万円)
生活道路の穴ぼこ改修を行う緊急舗装工事を5か年で実施(2億円)
高浜クリーンセンター建設事業(115億4630万円)
地域新電力会社設立の準備(1000万円)
堤ヶ岡飛行場跡地地区まちづくり基本調査(2677万円)
豊岡新駅(仮称)設置事業(1億7624万円)
豊岡経大大橋(仮称)整備事業(1億2070万円)
連雀町地区市街地再開発事業(1億2100万円)
まちなか小さな公園美化大作戦5か年計画(2億5159万円)
- 次の記事 高崎健康福祉大学と高崎商科大学が連携協定
-
前の記事 第17回新町ひなまつり