こども映画教室を開催
(2016年05月31日)
講師に松永大司監督を招く
高崎映画祭は7月29日から31日の3日間でこども映画教室を開催する。
同教室は高崎映画祭30周年事業として開催され、県内では初開催。金沢氏のミニシアター・シネモンド代表の土肥悦子氏が主宰する「こども映画教室」が企画・運営するもの。
講師には性同一性障害を抱える現代アーティスト・ピュ~ぴるのドキュメンタリー映画「ピュ~ぴる」(10)や漫画家・手塚治虫の手記を原案にした「トイレのピエタ」などを手掛けた松永大司監督を迎え、映画の制作・上映会を開催する。参加対象者は小学生で定員24人。高崎市内在住の人を優先し、応募者多数の場合は抽選となる。
また、関連企画として7月23日から29日の1週間、松永監督特集を開催する。
詳細は以下のとおり。
●高崎映画祭30周年記念事業「こども映画教室@高崎2016」
日時:平成28年7月
29日(金)、30日(土)午前10時から午後4時30分
31日(日)午前10時から午後6時30分
会場:高崎市総合保健センター、高崎電気館
対象:小学生/定員24人(※高崎市在住の人優先)※応募者多数の場合は抽選
参加費:8,000円(3日間通し)、兄弟割引7,000円
申込方法:高崎電気館事務所(027-395-0483)に直接来館、もしくは電話にて申し込み。または、こども映画教室HP(http://kokucheese.com/event/index/398682/)にて申し込み。締切は7月5日(火)午後5時。7月8日以降に応募者全員に郵送で当落を連絡。
問い合わせ:高崎電気館 027-395-0483
関連企画
●松永大司監督特集
日程:平成28年7月23日(土)から29日(金)
会場:シネマテークたかさき
上映作品:『ピュ~ぴる』(10)『トイレのピエタ』(15)『おとこのこ』(若手映画作家育成プロジェクト制作実地研修完成作品)
問い合わせ:シネマテークたかさき 027-325-1744
- 次の記事 ポーランドオリンピック委員会が視察に