高崎えびす講/熱血高校生販売甲子園

(2022年11月25日)


優勝は勢多農林高校

11月19日、20日に第94回高崎えびす講が開催され、名物イベント「第15回熱血!高校生販売甲子園」が開催された。

コロナ禍の影響で、2020年の第13回大会は中止、2021年はオンライン開催となり、3年ぶりに待望のまちなか開催が実現した。

 

「熱血!高校生販売甲子園」は、高崎経済大学の学生によって実行委員会が組織され、5月から準備を行っている。

参加した高校生自身が企画・開発した商品をえびす講期間の2日間にわたって販売し、来場者の投票や審査員の採点で優勝を競う。

今年は群馬県内9校、栃木県1校の合計10校が参加し、大手前通りで熱い販売バトルが繰り広げられた。

 

 

実行委員会は、SDGSへの意識が高まっていることから「ごみ削減」を大会テーマとして取り組み、新しい大会づくりをめざした。参加校は、廃棄物の削減や食品ロスを意識した商品づくりに取り組んだ。

 

優勝は群馬県立勢多農林高等学校で、子持村や前橋市で採れる紅茶と果物をふんだんに使用したスイーツなど8種類を販売した。

 

参加校

万場高校、明和県央高校、館林商工高校、高崎商科大学附属高校、第一学院高校、尾瀬高校、ぐんま国際アカデミー高等部、佐野清澄高校、勢多農林高校、東京農業大学第二高校

 

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