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初出場・初優勝

８月６日から９日まで徳島県徳島市で開催された令和４年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）弓道競技で優勝した高崎経済大学附属高校男子弓道部が１７日に高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長に優勝報告を行った。

経大附弓道部はインターハイ初出場で初優勝を遂げた。出場した部員は高校から弓道を始め、同部顧問の福田創規監督のもと鍛錬に励み、短い弓道歴ながら全国トップの競技力をつけた。

競技は、各校５人が隣り合わせで４つ矢を引き、的に的中した合計数で競う。

同点の場合は一人１本の競射となり、決勝の延岡学園（宮崎）との対戦は、１５対１５の同点から競射となり、４対３で勝利した。

弓道部の宮前主将は「質の高い競技が続いて、のまれそうになりましたが最後まで気を抜かずに自分たちの射ができました」と話している。