議長に後閑氏・副議長に渡邊氏
(2016年05月17日)
高崎市議会
16日の高崎市議会臨時会で、正副議長選挙が行われ、議長に後閑太一氏(ごかん・たいち、62・新風会=4期目)、副議長に渡邊幹治氏(わたなべ・かんじ、64・新風会=3期目)が選出された。市議会最大会派の新風会から正副議長が選出された。
議長選挙の投票結果は、議員数38で、後閑氏30票、逆瀬川義久氏(公明党)5票、依田好明氏(日本共産党高崎市議団)3票。副議長選挙は、渡邊氏30票、丸山覚氏(公明党)5票、伊藤敦博氏(日本共産党高崎市議団)3票。得票結果を見ると、正副議長選とも、新風会と市民クラブ、無所属が同調、公明党と共産党がそれぞれ独自候補に投票した。
後閑氏は、榛名町議から平成18年の合併で高崎市議、これまでに副議長をつとめた。前議長の石川徹氏は箕郷地域選出で合併地域からの議長選出が続いた。
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