降ひょうで農産物・施設に大きな被害
(2022年06月9日)
支給件数や見込み額
高崎市は5月27日と6月2日の降ひょうによる果樹や野菜、農業用施設の被害について見舞金の支給予定額を示した。
果樹や野菜の見舞金は生産者1人につき一律3万円で支給件数は2800件、支給総額は8400万円を見込む。
農業用施設(農業用ハウス、畜産農家の畜舎、防災網など)の見舞金は3万円、5万円、10万円の3段階で支給し、支給件数は450件、支給総額は2900万円。
見舞金の総額は1億1300万円。
申請方法は高崎市広報、ホームページで周知する。
富岡賢治市長は「農家の実情を調べたところ、ガラスハウスやビニルハウスなど被害も大きく、被災した農家の支援をしたい」とコメントしている。