令和5年度中に高校生までの医療費を無料化に/高崎市
(2022年05月27日)
現状の中3から18歳到達の年度末まで拡大
子育て世帯の経済的負担を軽減するため、高崎市は、現在、中学3年生まで無料化している医療費助成を、令和5年度中に高校生まで拡大して実施する方針を5月23日に発表した。
拡大対象は18歳到達後の年度末までの高校生世代、入院・通院の保健診療自己負担分を助成する。
令和5年度中の実施をめざしており、同年度の当初予算案に予算計上する予定。
富岡賢治市長は「子育て世帯の経済的な負担を軽減し、子どもたちが安心して医療を受診できるようにしていきたい」とコメントしている。
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