たかさき絵本フェスティバル開催中、2月1日まで
(2022年01月26日)
シティギャラリーで時をつむぐ会
たかさき絵本フェスティバル第28回絵本原画展「チョコレートをあげるならアントン」が高崎シティギャラリーで1月22日(土)から開催され、来場者を楽しませている。主催はNPO法人時をつむぐ会。
会期は2月1日(火)まで。
料金は当日券が大人1000円、子ども(4歳以上18歳未満)500円。
今回のたかさき絵本フェスティバルのタイトルは児童文学者の越高綾乃さんが、バレンタインデーにチョコレートをあげるなら「点子ちゃんとアントン(エーリヒ・ケストナー作・岩波書店)」のアントンと話したことにちなんだそうだ。
「おなかのすくさんぽ(かたやまけん作・福音館書店)」「もこもこもこ(谷川俊太郎作・元永定正画・文研出版)」「とべバッタ(田島征三作・偕成社)」の原画を展示するとともに、児童文学に焦点をあてて、テーマ展示を行っている。
展覧会のタイトルにもつながった「点子ちゃんとアントン」の紹介では、時を紡ぐ会の会員や子どもの体験や感性が生かされているほか、「山賊のむすめローニャ(アストリッド・リンドグレーン作・岩波書店)」、「神秘の島(ジュール・ベルヌ作・福音館書店」など、会員が自らの思いを込めた手づくり展示が行われている。
展示時間は午前10時から午後6時。入場は午後5時30分まで。会期中無休。
問い合わせはNPO法人時をつむぐ会、電話027-352-4613。
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