上野選手が一日消防局長に
(2021年11月9日)
高崎駅で広報啓発活動も
東京オリンピック・ソフトボール女子日本代表として金メダルを獲得したビックカメラ高崎の上野由岐子選手が11月9日(火)に高崎市等広域消防局の一日消防局長を務めた。
上野選手は、消防局の制服姿で消火訓練、救急訓練の様子を視察し、高崎駅での広報活動を行った。
秋季全国火災予防運動が11月9日から15日(月)まで実施されることに合わせ、高崎市等広域消防局が、火災予防啓発のため、上野選手に一日消防局長をお願いした。
高崎駅での広報活動で上野選手は、住宅用火災警報器の啓発ビラを配布し、通行者との写真に応えていた。
上野選手は「消防局の皆さんが群馬、高崎を守っていることをあらためて感じました。人が人の命を守り、すばらしいと思います。火災や事故が減り、安心した生活につながるようアピールできて良かったです。油断が一番危ないので、毎日当たり前にやっていると忘れてしまうことがあり、気を付けていくことが大事だと思いました」と感想を話した。
高崎市等広域消防局の植原消防局長は、「発信力ある上野選手に一日消防局長をお願いでき、啓発活動に大きな成果が上がりました」と上野選手に謝意を示した。
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