1年3カ月ぶりに警戒度1
(2021年11月5日)
引き続き基本的な感染防止対策の徹底を
群馬県内の感染状況が落ち着いていることから、11月6日(土)から全県の警戒度が1に引き下げられる。11月4日(木)の対策本部会議で決定し同日に行われた山本一太知事の記者会見で発表された。
期間は11月19日までの2週間。
発表によれば、警戒度1になるのは昨年8月以来で、約1年3カ月ぶり。
群馬県は感染防止対策として、引き続きマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけている。
事業者については業界のガイドライン等に基づき、引き続き適切な感染防止対策の徹底や、テレワークや時差出勤など、新しい働き方を要請する。
学校の部活動は、感染防止対策を徹底した上で、通常の活動が実施できる。県内外を問わず、対外試合も可能となる。
パーティーや大人数での会食、飲み会では感染防止に十分に注意してもらう。
人口10万人当たりの感染者数を見ると、群馬県は全国的に高くなっており、クラスター発生が影響している。
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