女子ソフトボール戦パブリックビューイング
(2021年07月21日)
高崎芸術劇場スタジオシアターで
東京2020オリンピック女子ソフトボール日本代表戦のパブリックビューイングが高崎芸術劇場スタジオシアターを会場に7月21日から始まった。
女子ソフトボール日本代表のメンバーが高崎市に所在する実業団チームから数多く選出されていることから、高崎市は女子ソフトボール日本代表戦のパブリックビューイングを予定している。
また、高崎市で合宿を行っているポーランド男子バレーボールチームと日本代表との試合もパブリックビューイングを行う予定。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、パブリックビューイングの観覧者は事前申し込みで募集し、入場時には検温などの感染防止対策を行い、応援は声を出さずに拍手で行うこととした。
予選第一戦となる7月21日のオーストラリア戦は30人が観覧した。
初回に先取点を与えてリードされたものの、内藤選手や藤田選手によるホームランで得点を重ねると、来場者は拍手で喜び合った。試合は8対1で日本が5回コールド勝ちとなった。
観覧した市民は「本当は試合を見に行くはずだったのが、無観客となり、パブリックビューイングに参加しました」、「日本代表を応援しようとレプリカのユニフォームを購入しました」と話し、観覧を楽しんだ様子だった。
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