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高崎市染料植物園

高崎市染料植物園で企画展「赤の力Part1　赤は火の色・生命の色～赤い色に願いを込めて～」が６月５日から開催されている。

令和3年度は、「赤」をテーマに2回の企画展を開催し、その第1回は、天然染料や顔料で染めた「赤」を特集する。

赤は、太陽、炎、体内の血の色であり、情熱、祝い、魔除け、祈りなどの思いが込められているという。

埴輪の彩色、だるまや紅染めなど、高崎の文化と赤の関わりも深い。

古くから赤を染めるために使われた天然染料や顔料、染織品を展示し、赤い色に込められてきた祈りや願いに思いを馳せ、赤の力を感じてもらう。

７月１８日（日）まで。

入館料は一般100円、大学・高校生80円。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた人および付き添い1人、65歳以上、中学生以下は無料。

開館時間は午前9時～午後4時30分（入館は午後4時まで）。

4月～8月までの土・日、祝日は午前9時～午後6時（入館は午後5時30分まで）

入館時には新型コロナウイルス感染拡大防止に協力を。

問い合わせは高崎市染料植物園、電話027-328-6808