水道工事業組合が寄附
(2021年05月28日)
2年続けて水道週間事業が中止
高崎水道工事業協同組合(会員132社、宮野守一理事長)は、新型コロナウイルスの感染防止対策に役立ててほしいと、高崎市に100万円を寄附した。
同組合では、6月の水道週間に合わせて、一人暮らし高齢者宅の水道無料点検、パッキンの無料交換を行い、地域貢献事業を実施してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で昨年、今年と2年続けてこの事業を実施することができなかった。
宮野理事長は「点検に訪問するとお年寄りに喜んでもらえます。毎年、楽しみにしていた人もいるので大変申しわけない気持ちです。この事業のために措置した予算などを高崎市のコロナ対策に役立ててほしいと考え、寄附をしました」と話している。
- 次の記事 高齢者のワクチン接種/対象年齢を順次拡大
-
前の記事 高崎東ロータリーが寄附