稲作学習 もみまき・苗代づくりも体験
(2021年05月10日)
南小の特色ある活動に
高崎市立南小学校で5月10日、5年生による稲作の体験学習が行われた。
高崎市街地の校区には田んぼが一つもない中、南小学校の敷地内には田んぼがあることから、20年以上前から当校が積極的に取り組んでいる活動となっている。
昨年度はコロナ禍のため、田植えからの始まりだったが、今年度は2年ぶりに、もみまき・苗代づくりからのスタートになった。
この日は5年生33人がグループごとに、もみまき・苗代づくりを行い、強い日差しの下で汗ばむ中、真剣な表情で作業に取り組んでいた。
参加した児童は「小さい稲からお米ができるのはすごいと思った。みんなと協力して宇宙で一番美味しいお米を作りたい」と満面の笑顔で話した。
今後の予定は、しろかきを6月23日(水)に、田植えを6月30日(水)に行う予定。
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