若尾文子映画祭 12作品を上映
(2021年04月30日)
電気館で5月7日まで
高崎電気館で女優・若尾文子の12作品を特集した「若尾文子映画祭」が上映されている。
若尾文子は1952年にデビュー。日本を代表する巨匠監督の作品に数多く出演し、市川雷蔵や勝新太郎昭和の名優と共演。国内の主演女優賞5冠を2回達成。
今回の特集では若尾が妖艶な演技の傑作「刺青(増村保造監督)」を4K復元版で上映するなど、若尾文子の魅力を電気館のスクリーンで堪能する。
市川雷蔵祭、京マチ子映画祭に続く上映企画。
上映期間は4月24日から5月7日まで。上映スケジュールは予定表を参照。感染防止対策として、当面は座席の間隔確保のため、各回定員75名。
各回入れ替え制。当日券:一般・シニア1,000円/22才以下・会員800円
チラシはこちら=>若尾文子映画祭
上映作品
刺青(監督:増村保造)
4K復元版 1966年/1時26分。出演:若尾文子、長谷川明男、山本学
越前竹人形(監督:吉村公三郎)
1963年/1時42分。出演:若尾文子、山下洵一郎、西村晃
しとやかな獣(監督:川島雄三)
4K復元版 1962年/1時36分。出演:若尾文子、船越英二、伊藤雄之助
妻は告白する(監督:増村保造)
1961年/1時32分 出演:若尾文子、川口浩
その夜は忘れない(監督:吉村公三郎)
1962年/1時36分。出演:若尾文子、田宮二郎
華岡青洲の妻(監督:増村保造)
1967年/1時39分。出演:市川雷蔵、若尾文子、高峰秀子
初春狸御殿(監督・脚本:木村恵吾)
1959年/1時24分。出演:市川雷蔵、若尾文子、勝新太郎
明日は日曜日(監督:佐伯幸三)
1952年/1時37分。出演: 菅原謙二、若尾文子
妻二人(監督:増村保造)
1967年/1時34分。出演:若尾文子、岡田茉莉子、高橋幸治
銀座っ子物語(監督・脚本:井上梅次)
1961年/1時34分。出演:川口浩、川崎敬三、若尾文子
珠はくだけず(監督:田中重雄)
1955年/1時39分。出演:根上淳、菅原謙二、若尾文子
実は熟したり(監督:田中重雄)
1959年/1時39分。出演:若尾文子、見明凡太朗
- 次の記事 感染が急拡大/5月4日から警戒度4
-
前の記事 変異株が拡大/市内で累計14件