変異株が拡大/市内で累計14件
(2021年04月29日)
記者会見資料より(4/19の週の件数は今後確定)
記者会見資料より
市中感染の可能性も
群馬県の山本一太知事は、4月28日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染対策の中で、変異株(N501Y)の発生件数について示した。
これまでのスクリーニング検査で、3月22日から4月27日までに群馬県内で確認された変異株は88件で、毎週、増加の傾向にある。
山本知事の説明によれば、3月22日の週は、全陽性者に対し変異株の割合は3・8%だったが、4月12日の週には16・4%に増加した。
保健所管内別では、伊勢崎24件、前橋市20件、高崎市14件、富岡市14件、桐生8件、館林4件、太田3件で、7管内で発生している。
年齢別に見ると20代から30代が60%を占めている。
推定感染経路では、家庭内感染が52%となっている。
感染経路不明の内、半数以上の患者について。県外への旅行や出張などの行動歴が見られた。
これらのことから、現状では、若い世代が県外から変異株を持ち込み、家庭や職場、友人に感染が拡大していることが疑われる状況とした。
また感染経路不明も一定数あり、変異株の市中感染が始まっている可能性も示唆した。
GWに県外との交流が活発になると、変異株が更に拡大する恐れがある。国内外の状況を見ると、これまで以上の警戒が必要と述べた。
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