全日本体操個人総合選手権/高崎アリーナ

(2021年04月19日)

女子・優勝の村上選手(写真:アフロスポーツ)
男子優勝の橋本選手(写真:アフロスポーツ)
鉄棒種目を制した内村選手(写真:アフロスポーツ)

女子・村上選手、男子・橋本選手が優勝

体操天皇杯・第75回全日本体操個人総合選手権が4月14日から18日まで高崎アリーナで行われた。

Tokyo 2020(東京五輪)日本代表第2次選考会などを兼ねる大会で、14日から16日は予選、17日(土)は女子決勝、18日は男子決勝が行われた。

 

予選と決勝の合計で競う個人総合は、女子=1位・村上茉愛(日体クラブ)、2位・畠田瞳(セントラルスポーツ)、3位・平岩優奈(NPO戸田スポーツクラブ)。

男子=1位・橋本大輝(順天堂大学)、2位は谷川航(セントラルスポーツ)、3位は萱和磨(セントラルスポーツ)。

女子の村上選手は2年連続5度目の優勝、男子の橋本選手は初優勝。

 

内村航平選手は鉄棒に出場し、難度の高い演技で高得点をマークし鉄棒種目1位。

 

この大会の成績上位者は、5月に長野で行わるNHK杯に出場し、五輪代表枠をめざす。

 

 

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